とんこつ黒のにんにくマシマシで

日々体を引き締めたいとなげいている

ライティングの副業で闇を見た話④※最終回

さて、経験時間の短い(2021年4月~2022年1月)ライティングにまつわる話もこれにて終了。

また新たな気づきを得たり心境の変化があったら書こうとは思っている。

 

【前回までのあらすじ】

もちろんいい依頼主もいるよ。

 

***

 

なんやかんや闇は見たけど、新しい世界を見れたし暇をつぶすという目的には大いに貢献してくれたので、この経験自体はプラスだった。

転職とか職種変更があったときには一助となってくれるでしょう。多分。多分…

 

具体的に良かったこと3選。

 

①ライティングという職種があることを知れた

文字を書く事でお金をもらうって、始める前は想像もつかなかった。

 

そういう仕事には「生み出す苦しみを併せ持っている」ということも知ることができて、ライターさんという仕事そのものに尊敬を抱けるようになった。

「ただ楽に文字書いてるだけじゃん」と思っていた自分をちょっと恥じるとともに、そういう教養?知識?をこの年齢で身につけられてよかったなーと。

 

実態を知るって豊かになるし、大事だな。(お茶をひとすすり)

 

②読まれる記事にするための工夫やひと手間があることを知った

何気なく読んでたアフィリエイトサイトとか記事にも、読まれるための理屈がきちんと存在しているんですねえ~~~~~

 

正直ある程度の文才がある人が思うがままに書いているもんだと思ってたけど、読みやすい記事の書き方とか、検索の上位に来るための対策が必要ってこともこの副業で初めて知った。

実際このノウハウがあると、取引先にメールを書くときとかにも利用できるし、わかりやすい文章が書けるようになる。

あくまで「売れる」ことにフォーカスされてる書き方だから、これがすべての正解!!ってわけではないけれどもな。

 

それに、そういうビジネスが成り立っている世界を知ったことで本業に活かすこともできそうな知識を手に入れられた。

簡単に始められる「文字を書く」仕事だからこそ、色んな所に応用できるのかもしれない。競合も多いけど、その分利用できる範囲も広め!

 

③何も利害を考えずに文字を書けることの喜びを知った

「この文章で意味が通るだろうか…」「句読点の場所ここであってるんかな…」「リサーチ甘いからもっと調べなきゃ…」とアセアセしていたあの頃の私、元気か。

必ず読み手がいること前提で、しかも金銭が発生するとなると心がギチギチに締め付けられる。それがこの副業で一番つらくて厳しかった。

 

そういう気をつけなきゃいけないことを無視して文字が書けることのなんと素晴らしいことか!!!この解放感は、一度檻に入れられないと得られない気付きだと思う。

(無理に困難な状況に飛び込めと言ってるわけじゃないぞ)

 

あたりまえが一番幸せ、プライスレス。(親指グッ)

もちろん仕事だから高度な要求をされることは請け合いなんだけど、なんていうかそうじゃない逃げ場所を作っとくのは大事って思いました。まる。

 

 

「ライティング勉強したくせに文章読みずれえな」と思った人。

それは私の力不足なので温かく見守ってほしい。

いやごめん、見守ってても多分成長しないから別のネットの海へさようなら~!!!ばいば~~~~~~い!!!!!!

 

ちなみに、この最終回を書いている時点で閲覧数はゼロ

語り掛けるように話してるけど、これを見る他人は果たしているんだろうか…?

 

 

 

おわり