新職場に行ってきました。
こちらに至るまでの転職活動の記録はこちら↓
あまり具体的なことは書けませんが、体感として感じ取ったものをレポートしていきます。
前職との違い
前職では感じ取れなかったものが新しい職場にはたくさんあったのでご紹介します。
前職は陰キャ、新職場は陽キャ。
朝会う時の挨拶が「…ざいます」と目を合わせない、なんなら目が合ってもスーッと通り過ぎるような前職と比べ、新職場は誰に会っても「おはようございます!!」と笑顔で気持ちのいい挨拶が返ってくる。
お昼に行くときも「行ってらっしゃい」と声掛け、戻れば「おかえりなさい」と初日にもかかわらず言う習慣が染みついている。
会社によってここまで違うか、と前職のおとなしさと根暗さが浮き彫りになった初日。
私は陽寄りの陰キャだったので、前職だと少しやりとりに物足りなさを感じていたのでここはいいトレーニングになるかもしれない。某友人が言っていたカルチャーフィットとはこのことか…と実感。
ただブラック企業あるあるの「アットホーム」も、こういうところが発端になってる可能性はあるので、背伸びしすぎて気疲れしない程度の落ち着きは基本として持っておきたいと思う。
とりあえず現時点で「他人任せで怠惰」「上司にはごますって部下は冷遇」「感情で怒鳴り散らす」みたいな人はいない。
いい人が多いから第一志望にした私の選択は、今のところ間違えていないっぽい。
IT化の波
IT化とは、既存の業務をIT技術やデジタル技術を駆使して業務効率化する業務手段の改善のことを意味します。
引用元:
メモは紙じゃなくてスマホやPCのメモ機能が基本だったり、会議をオンラインで行ったり、なんかそういう感じ。ほんとにざっくりだけど。
前の会社はそれこそ、「配布資料は紙」「決裁はハンコを課長と部長からもらってから社長に打診する」「タイムカードはジジジッて鳴るやつ(伝われ)」でアナログベースだったんだけど、新職場はもうなんというか、徹底してた。
やりとりは電話よりチャット、共有する資料も基本ネットつなげれば見られる仕組みにしてある。勤怠管理や評価制度もきちんとクラウドで管理。
しかし原則出社でテレワークは特例扱い…(そこがちょっと残念)
私の住む地域は本当にアナログな会社が多い。
都内の会社員が息をするように溶け込んでいるインフラ環境のある職場は貴重なので、この時点で結構うれしかった。
あと配布端末がいいやつだったからテンション上がった。前職はガラケーwwww
教育体制
前職は前のポジションの人がただ教える(教える側の能力に左右される)、新職場は研修制度あり。ただし、すごく整っているわけではなく忙しい中なんとか制度化させているという感じ。
アナログ出身者だとたぶんこの時点でつまずきそうだな…って部分は感じつつ、まあ超初心者にはもっと丁寧に教えているっぽいので割愛。
会社規模や年商は前職の方が大きいけど、会社の成長速度を見ていくと新職場の方が軍配は上。中規模だからこそ成長に貪欲っていうのもあるかもしれない。
教える側のレベルも高く、人間としても大成されている。こういう人たちの頼りにされるように、謙虚に学んでいこうと思う。
残業の多さ
転職活動の時点で分かってはいたけど、残業は圧倒的に多い。
そして給料は前職より少ない。やりたい事だから覚悟はしている。
そんで固定残業制だから、残業はないに越したことはない。
自分のやりたい事への意欲が勝つか、残業の多さに心身をぶっ壊すか、その戦いが今始まろうとしているーーーーーー
前職は給料の高さとゆるさが良かったけど、ずっとぬるま湯にいつづけたらプーになりそうだったので、30歳で色々と学べる環境に移動できてよかったと思う。
50歳とかで突然会社が倒産したら多分なにもできない大人になってた。将来胸を張って「できる奴」って言ってもらえるようにがんばろ。
これからやること
- 使用ツールの勉強
GoogleWorkspace、Excel(ピボットテーブル・IF関数)、ショートカットキー、各種ツールの扱い方
- 業界界隈の勉強
本を読む、動画を見る、数字をチェックする、成功事例をたくさん見る、インプットの時間を習慣づける、できたらまとめる
- 取引先を覚える
- 人の名前を覚える
- 初志貫徹、やりたいことを整理する
さ、やりますか
おわり